「韓国のインプラントは本当に安いのか」「渡航費を入れたらいくらになるのか」。このページではSeoulDoc提携歯科の2026年9月時点の実価格をもとに、日本の相場との違い、航空券・宿泊を入れた総額、2回の渡韓が必要な治療の流れ、そして日本語で安心して受けるための確認事項を整理しました。
最終更新:2026年9月27日 / 価格はSeoulDoc提携クリニックの提示価格(税込)
韓国・ソウルの提携歯科でのインプラント費用は、2026年9月時点で1本 ₩1,100,000〜₩1,200,000(税込)です。日本円にすると1本あたり約12〜14万円が目安です(当日レートで変動)。
ただし、インプラントは1回の渡韓では終わらない治療です。原則として2回の渡韓が必要なため、比べるべきは「治療費だけ」ではなく「治療費+2回分の渡航費」です。結論から言うと、1本だけなら日本との差は小さく、2〜3本以上になるほど韓国で受ける費用面のメリットが大きくなります。
| メニュー | 補足 | 価格(1本) |
|---|---|---|
| オステム インプラント | 韓国メーカー OSSTEM | ₩1,200,000 |
| ネオ インプラント | 韓国メーカー NEO | ₩1,100,000 |
ミソラウム歯科(江南駅6番出口前)の提示価格。表示価格は税込で、日本円は当日レートによる参考換算です。上下顎の全顎で受ける場合は本数に応じて1本あたりの金額が下がります。
オステム(OSSTEM)とネオ(NEO)は、どちらも韓国のインプラントメーカーです。インプラント体の価格に被せ物(上部構造)が含まれるかどうかは、カウンセリング時に治療計画書の内訳で必ず確認してください。被せ物を別途作る場合の価格は次のとおりです。
| 被せ物・関連治療 | 価格(1本) |
|---|---|
| ジルコニアクラウン(奥歯) | ₩700,000 |
| 前歯 オールセラミッククラウン | ₩800,000 |
| ワンデー レジンインレー | ₩400,000 |
| スケーリング(歯のクリーニング) | ₩80,000 |
被せ物の種類ごとの違いは 韓国のセラミック・ジルコニアクラウン料金 › で詳しく比べています。骨が足りない場合の追加処置の要否と費用は、検査・診察のうえで確定します。
日本のインプラントは健康保険が使えない自由診療で、1本30〜50万円(被せ物込み)が一般的な相場とされています。韓国でもインプラントは外国人にとって保険外の治療ですので、比べるべきは日本の自由診療の価格です。
| 日本 | 韓国(提携歯科) | |
|---|---|---|
| インプラント1本 | 30〜50万円 被せ物込みが一般的 | ₩110万〜₩120万 約12〜14万円 |
| ジルコニアの被せ物を足した場合 | ― | ₩180万〜₩190万 約20〜22万円 |
| 通院回数 | 近所に複数回通院 | 渡韓2回にまとめる |
| 保険 | 自由診療(保険外) | 日本の健康保険は使えない |
| 帰国後のメンテナンス | 同じ歯科で継続 | 日本の歯科か再渡韓で対応 |
日本の相場は国内歯科医院の公開情報に基づく一般的な目安です。韓国側の日本円は1ウォン≒0.114円で概算しています。
価格だけを見ると韓国は日本の半額前後ですが、実際の違いは「通院回数」と「帰国後のメンテナンス」にあります。インプラントは入れたあとも定期的なチェックが必要な治療です。日本でメンテナンスを受ける予定なら、使用メーカー名とレントゲン画像を必ず受け取って帰ることが前提になります(後述の確認事項を参照)。

インプラントは原則2回の渡韓が必要です。ここでは、東京・大阪などからLCCで往復し、1回あたり2泊する想定で総額を試算しました。航空券と宿泊は時期によって大きく変わるため、あくまで目安です。
| 本数 | 韓国の総額目安 治療費+渡航費2回 | 日本の目安 |
|---|---|---|
| 1本 | 約29〜35万円 治療費 約21万円+渡航費 約8〜14万円 | 30〜50万円 |
| 2本 | 約50〜56万円 治療費 約42万円+渡航費 約8〜14万円 | 60〜100万円 |
| 3本 | 約71〜77万円 治療費 約63万円+渡航費 約8〜14万円 | 90〜150万円 |
| 4本 | 約92〜98万円 治療費 約84万円+渡航費 約8〜14万円 | 120〜200万円 |
試算の前提:オステム1本₩120万+ジルコニアクラウン₩70万=₩190万(約21.7万円を約21万円に丸め)。渡航費はLCC往復2〜5万円程度×2回+宿泊1泊1万円前後×2泊×2回で計算。1本分を超える本数は本数倍で単純計算しており、全顎の割引や追加処置は含みません。
表のとおり、1本だけなら日本の安いほうの価格帯とほぼ同じです。一方で本数が増えても渡航費はほぼ変わらないため、2本以上なら費用差がはっきり出ます。また、2回の渡韓をもともと予定している旅行(家族訪問・出張・観光)に合わせられる方は、実質の渡航費をさらに抑えられます。
「1本だけ・渡韓の予定がない・日本の近所で継続的に診てもらいたい」という方は、日本で受けたほうが合理的な場合もあります。本数と渡韓予定をLINEで送っていただければ、韓国で受ける意味があるかどうかを含めてご案内します。

「安いのは品質が低いから」とは限りませんが、価格差だけを理由に決めるのは危険です。実際の結果を左右するのは、次に説明する治療の流れと、渡韓前の確認事項です。

「安いのは品質が低いからでは」という不安は当然です。ただ、インプラントの価格は製品(インプラント体)・被せ物・検査と手術の体制の組み合わせで決まります。どこで価格が決まっているのかが分かれば、安心して任せられるかどうかはご自身で判断できます。
| 確認すること | 見るポイント | 聞き方の例 |
|---|---|---|
| メーカーと製品名 | 書面やメッセージで出してもらえるか | 「使うインプラントのメーカーと製品名は何ですか」 |
| 手術前のCT | 埋入の前に撮影して骨の状態を確認するか | 「手術前にCT撮影はありますか」 |
| 被せ物 | 価格に含まれるか、素材は何か | 「被せ物は価格に含まれますか。素材は何ですか」 |
| 追加処置 | 骨が足りない場合に何をして、いくらかかるか | 「骨造成が必要なときはいくらですか」 |
| 保証 | 期間・範囲・保証を受けるのに再渡韓が必要か | 「保証は何年で、再渡韓は必要ですか」 |
SeoulDocの提携歯科では、価格表の段階でオステム(OSSTEM)・ネオ(NEO)とメーカー名を明記しています。どの製品を使うか分かっていれば、帰国後に日本の歯科で状態を説明するときにも役立ちます。
反対に、メーカー名を答えない・費用の内訳を出さない・検査の前から金額を確定させるような説明を受けた場合は、価格が安くても一度立ち止まって比べることをおすすめします。
上の5つはSeoulDocが予約前に日本語で確認してお伝えします。質問をまとめて送っていただくだけで大丈夫です。
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インプラントは、埋め込んだ人工歯根が顎の骨と結合するのを待つ期間が必要です。これは技術や国に関係なく、体の反応を待つ時間です。
| 段階 | 内容 | 滞在の目安 |
|---|---|---|
| 0. 渡韓前 | LINEで本数・部位・持病・服薬を共有。日本で撮ったレントゲンがあれば送付 | ― |
| 1. 1回目の渡韓 | CT・検査 → 診断と治療計画・見積もりの確認 → 人工歯根の埋入 | 2〜3日 |
| 2. 待機期間 | 骨との結合を待つ(日本で通常生活) | 数か月 |
| 3. 2回目の渡韓 | 型取り → 被せ物の装着・噛み合わせの調整 | 2〜3日 |
| 4. 帰国後 | 記録を持ち帰り、日本の歯科で定期チェック | ― |
期間は骨の状態・部位・本数によって大きく変わります。上記は一般的な流れで、診察のうえで個別の計画が立てられます。
埋入の当日は腫れや痛みが出ることがあるため、1回目の渡韓では手術翌日に予定を詰め込まない日程をおすすめします。2回目の渡韓が難しい場合は、最初のカウンセリングで必ず伝えてください。治療計画そのものを見直す判断材料になります。
「韓国 インプラント トラブル」と検索される方は少なくありません。実際に起きやすいのは技術の問題よりも、言葉の行き違いと、帰国後の記録・保証に関することです。渡韓前に次の6つを確認してください。
上記の確認は、現地で韓国語や英語でやり取りするには負担が大きい部分です。SeoulDoc経由のご予約では、治療計画・メーカー・保証内容を日本語で確認してお伝えします。提携院の多くには日本語対応スタッフが在籍しています。帰国後のご連絡もLINEで受け付けています。
主な理由は3つです。オステムやネオなど韓国国内メーカーの製品を使えるため材料の調達コストを抑えやすいこと、ソウル・江南は歯科医院が多く料金が公開・比較されやすいこと、提携歯科が院内技工所で被せ物を製作できることです。安さの理由が妥当かどうかは、メーカー名・手術前のCT検査・費用の内訳を確認すると判断しやすくなります。
予約の前に、使用するメーカーと製品名、手術前のCT撮影の有無、被せ物が価格に含まれるかと素材、骨造成など追加処置の費用、保証の期間と範囲(再渡韓が必要か)の5つを確認してください。SeoulDoc経由のご予約では、これらを日本語で確認してお伝えします。
SeoulDoc提携歯科(ミソラウム歯科・江南駅)では、オステム インプラントが1本 ₩1,200,000、ネオ インプラントが1本 ₩1,100,000(2026年9月時点・税込)です。日本円では1本あたり約12〜14万円が目安です(当日レートで変動)。被せ物(上部構造)が価格に含まれるかどうかは、カウンセリング時に内訳で確認してください。
日本のインプラントは自由診療で、1本30〜50万円(被せ物込み)が一般的な相場です。韓国の提携歯科はインプラント1本 ₩110万〜₩120万で、ジルコニアの被せ物(₩70万)を足しても1本あたり約20万円前後です。ただし2回分の航空券と宿泊費がかかるため、1本だけなら差は小さく、本数が多いほど差が大きくなります。
原則として2回です。1回目で検査と人工歯根の埋入を行い、骨と結合するのを数か月待ってから、2回目の渡韓で型取りと被せ物の装着を行います。期間は骨の状態・部位・本数によって変わり、診察のうえで個別に決まります。
提携院の多くには日本語対応スタッフが在籍しています。SeoulDoc経由のご予約では、治療計画・使用メーカー・保証内容などの確認事項を日本語でお伝えします。
海外で受けたインプラントは日本の健康保険の対象外です。医療費控除は、治療目的の費用であれば海外の治療費も対象になり得るとされていますが、渡航費の扱いを含めて個別の判断になるため、領収書を保管したうえで税務署または税理士にご確認ください。
保証の範囲と、保証を受けるために再渡韓が必要かどうかは歯科ごとに異なります。治療前に書面で確認し、使用したメーカー・製品名とレントゲン画像を受け取っておくと、日本の歯科でも状態を説明しやすくなります。帰国後のご連絡はSeoulDocのLINEで受け付けています。